【補完食】1ヶ月目の進め方・スケジュール例
(離乳食初期・ゴックン期・生後5ヶ月・離乳食と補完食いいとこどり)

「補完食に興味はあるけど、情報が少なすぎて不安」「補完食って自由なところはいいけど、食事の量とか献立が分からない」「最初から二回食で本当に大丈夫なの」補完食を始めようと考えている人の中には、こんな悩みを抱えている人も多いと思います。

実際私もこのような悩みを抱えていて、離乳食(補完食)が始まる1ヶ月前からいろいろな本を読み漁り、どう進めるか悩んでいました。

そこで、我が家では離乳食と補完食をいい感じにミックスした方法で実践してみることにしました。食事量やバランスは離乳食を参考に、栄養素やエネルギーは補完食を参考にしてみました。

分かりやすく言うと、離乳食初期では離乳食の本に書いてある「しらすのおかゆとにんじんペースト」(10倍がゆ大さじ2、しらす小さじ1、にんじん小さじ2)では、10倍がゆ→5倍がゆしらす→ツナにんじん→パプリカ量は同量といった具合です。

離乳食初期では与えないような食材も試したので、アレルギーや胃腸の負担など気になっている方の参考になれたらと思います。

【補完食】鉄分の多い食材リスト 離乳食で使いやすい物だけで選んでみた

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全て離乳食で使いやすい食材です。10gあたりの鉄分の量も計算しています。
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2023/06/01

離乳食・補完食のポイント

離乳食では

10倍粥を1さじから」「お粥に慣れたら野菜をプラス」「タンパク質は豆腐から」というのがポイント。26日~30日目にはつぶしがゆ30g、野菜10~15g、豆腐10gを目安にどんどん量を増やしていきます。

離乳食の本では10倍がゆからスタートするのが一般的だと思いますが、母子手帳に書いてある厚生労働省研究班,「授乳・離乳の支援ガイド」では「つぶしがゆから始める」と書いてあります。なので、つぶしがゆなら何倍でもOKということです。

補完食では

補完食を始めるのは赤ちゃんの栄養が母乳だけでは不足してくる6ヵ月ごろが目安になっています。

補完食を始めると、子供は授乳回数が減ることで、哺乳量が減ってしまいます。そのため、食事で効果的に母乳の代わりをする必要があります。

補完食のエネルギー密度が母乳よりも薄いと、母乳のみで育てていた時よりも、摂取できるエネルギーのトータル量が減ってしまいます。

お粥が薄くなるほど、必要な量は多くなります。おかゆを濃くすれば、少しの量で必要な栄養を満たすことができます。水っぽい10倍粥はたくさん与えないとカロリーがとれないので、はじめから5倍粥くらいのから与えることを勧めています。

また、胃が小さい赤ちゃんは1度に食べられる量は少ないので、複数回に分けないと1日に必要な栄養を摂りきれません。そういった理由から、初めから2回食を推奨されています。

我が家では

我が家では生後5ヶ月からスタートしました。理由は①4ヵ月の時に遊び飲みが多くなり、哺乳量が減ってきたこと②大人が食事しているとき、よだれを垂らしながら見ていたこと③支えてあげると座れるようになってきたことです。

補完食では「生後6か月から赤ちゃんの貯蔵鉄がなくなってくる」頃に始めるのが一般的ですが、我が家では生後5ヶ月にスタートし、最初の1ヵ月目は2回食スタートでとにかく食べる練習をし、2ヶ月目から鉄などの栄養素を意識して作っていくことにしました。

なので、最初の1ヵ月は、補完食の考え方で5倍粥と二回食スタートを取り入れ、量や食材などは離乳食の考え方で進めていくことにしました。

ただ、食事量の目安はあくまで目安。子どもの状態をよく観察しながら進めていきます。無理やり食べさせて食事の時間が嫌いになってしまうのは避けたいので、「食事は楽しいもの」と思ってくれるように「食べない時は潔くあきらめる」ことも心がけるのも大事です。

食事の時間帯は1回目は10時、2回目は15時にしました。どちらも小児科が開いている時間帯ですが、新食材を試すときは平日の朝にしました。授乳(完全母乳)はまちまちでしたが、だいたい2時・6時・10時・14時・18時・22時(4時間おき)の6回ほどあげていました。

補完食1週目(1ヵ月目・初期・ゴックン期)

スケジュール

新規食材

・7倍粥
・5倍粥
・にんじん
・ほうれん草
・かぼちゃ

実際の様子

最初から5倍粥ではのどに詰まったら大変だと思い、お湯で伸ばして7倍粥くらいにしてあげましたが、口から出てきてしまって食べ辛そうだったので5日目からは5倍粥にしました。それでも難なく食べていました。

6日目の日はBCGの予防接種があったので午前は新しい食材は試さず、午後はなしにしました。

1日に2回練習できるので、3日目ぐらいには結構食べるのが上手になり、4日目から野菜を始めることにしました。

とはいえ、まだまだ始めたばかり。不思議そうな顔をしながらも、パクパク食べてくれました。ほうれん草をあげたときだけ、ぶーっと吹いたりしていたので嫌い?なのか。今のところ好き嫌いはあれど、食べ物は受け入れてくれたようです。

7倍粥の作り方(ごはんから鍋で作る7倍粥)

・ごはん 60g
・水 1カップ

①鍋にご飯と水をいれ、ご飯をほぐしておく。
②最初は強火で煮て、煮立ったら弱火にしてふたをずらして、蒸し煮にする。(15分)
③炊けたら火を止め、10分ほどふたをしたまま蒸らしてふっくらと仕上げる。

5倍粥の作り方(ごはんから鍋で作る5倍粥)

・ごはん 60g
・水 150㎖

①鍋にご飯と水をいれ、ご飯をほぐしておく。
②最初は強火で煮て、煮立ったら弱火にしてふたをずらして、蒸し煮にする。(10分)
③炊けたら火を止め、10分ほどふたをしたまま蒸らしてふっくらと仕上げる。

お粥は少ししか必要ないので少量を鍋やレンジで作るのが便利ですが、鍋やレンジだと火加減やラップのかけ方によって、お粥が硬くなったり軟らかくなったりして、硬さの目安が難しかったです。初めて作るときは、炊飯器のお粥モードで4分の1合など少量を一度作って、どのぐらいの硬さかを知るのもいいと思います。
また、炊飯器で作る際は、一緒にアルミホイルなどに包んだ野菜を入れて炊くと、野菜も柔らかくなるのでおすすめです!

補完食2週目(1ヵ月目・初期・ゴックン期)

スケジュール

2回食/5倍がゆで始めた補完食。胃腸に負担をかけていないか、ちゃんと食べてくれるか、アレルギーはないか、色々心配ばかりだった1週目を無事終え、早くも2週目に突入。幸運にもそんな心配は全くなく、多少好き嫌いはあるような気がするけれど、まあパクパクと食べてくれる我が子。

そんなこんなで、2週目では、前回ほうれん草が嫌いなのか口からぶーっと吹いていたので、大人が食べてもおいしいフルーツを取り入れてみることにしました。また、おかゆには出汁で風味をつけてみることにしました。

新規食材

・りんご
・バナナ
・昆布出汁

実際の様子

ほうれん草が嫌い?な感じがあったので、「大人でもおいしいフルーツならきっとパクパク食べるはず」との思いでバナナとりんごをあげてみましたが、食いつきはイマイチ。バナナは甘みが強かったのかびっくりした顔をしていました。逆にりんごはすこし酸味が強かったのか、あまり好きじゃないようでした。この時点で結構偏食するタイプなのかも?という疑念

そして、あまり好きじゃない食べ物はぷーっと吹いていて、5ヶ月の今でこんな状況なら、今後つかみ食べなんかを始めたら大変になるんじゃないかと一気に不安に。(その後つかみ食べでは本当に悲惨な現場になるとはこの時は知る由もなかった)

昆布出汁は、水につけてから火にかけて沸騰直前に取り出す方法で、丁寧に作ったのにもかかわらず反応は普通のおかゆの時と変わらず。我が家では粉末出汁をよく使っていて、ちゃんと出汁を取るのも手間だし、そのままでも割と食べていたので、あまり出汁は使いませんでした。

26日頃までには「つぶしがゆ30g、野菜10~15g、豆腐10gを目安に」ということでしたが、我が子には結構多い量だと気づき、もう少しスローペースで進めていくことにしました。

補完食3週目(1ヵ月目・初期・ゴックン期)

スケジュール

「1ヵ月目は練習、2ヶ月目からは栄養を意識する」言っていたものの、いざ始めると「栄養!栄養!」と完全に「食事の楽しさ」ガン無視で与えようとしていた自分に気付き軌道修正。

でも栄養を少しでも我が子に与えたいと思う親は多いはず。こういう時2回食で、5倍がゆを与えていれば、朝昼トータルで計算すると、栄養やエネルギーも取れているので安心できます。(実際は5ヶ月、6か月の赤ちゃんのメインの栄養源は母乳やミルク。離乳食の後には母乳やミルクをたっぷりあげるので、そこまで気にしなくても大丈夫です。)

「作ったら食べてほしい」と思ってしまうこともありましたが「朝食べてくれなくても、昼食べてくれればいいや」と気楽に構えることもできたので、これも補完食のいいところなんじゃないかと思います。

そんなこんなで3週目のスケジュール。まずは野菜の量を増やすこと。それから補完食と言えばこれ!「ガーバーのライスシリアル」を試すこと。そして「タンパク質」を始めること。3週目ともなると、やることが色々増えてきますね。頑張らなければ!

新規食材

・ガーバーのライスシリアル
・ブロッコリー
・さつまいも
・豆腐
・しらす
・コーン
・りんご(生)

実際の様子

ガーバーのライスシリアルを始めました。ガーバーのライスシリアルのパッケージには、1回量の目安が15gと書かれていて、それに3倍量の母乳か粉ミルクを加えます。ライスシリアル15gの出来上がり量は60gとなるので、この量は離乳食中期の主食量としてはちょうどいいのですが、初期では多すぎる!

この時期小さじ4(20g)のおかゆを食べていたので、出来上がり量を20gとすると、5gのライスシリアルに15gの母乳か粉ミルクを加えるのがちょうどいいという計算に。我が家では粉ミルクは使っていなかったので母乳を搾乳して加えました。

ちなみに、ガーバーのライスシリアルには1食分15gに鉄6.75mgが含まれています。「日本人の食事摂取基準(2020 年版)」では、乳幼児の場合、鉄分は1日に男児5.0mg、女児4.5mgの摂取が推奨とされているので、1日1食取り入れるだけで、日本での鉄分の必要量がカバーできるようになっています。(パッケージには「1食分で乳児の1日に必要な鉄分の約45%を1回でカバーできる」と書いてありますが、これはアメリカ基準。アメリカでは鉄分の推奨量は日本の倍程あるみたいです)

現時点では5gのライスシリアルなので、鉄2.25が摂取できる計算になります。来月からは本格的に栄養素を意識する予定なので、このシリアルを活用していきたいと思っています。

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また、3週目はほぼ毎日新食材を試しました。最近のアレルギーの研究によると、なるべく早く食べ始めて慣れさせた方が食物アレルギーの予防によい、とする考えが標準になっているため、早いうちから多くの食材を摂取できるように可能な限り毎日新しい食材を食べさせていこうということになりました。

タンパク質も始め、豆腐は食いつきはイマイチ。しらすは特に嫌がることはありませんでした。しらすなんて匂いもあるし、若干塩気もあるので嫌がると思って少量を作ったのですが、意外にも豆腐のほうが微妙な顔をしていました。赤ちゃんの好みって分からないものですね。

うちの場合は微妙に偏食気味なので、まとめて作ってまとめて冷凍してしまうと、食べないで全部廃棄することになりそうなので、新食材は少量から試して、食べるようならまとめて作るようにしています。

また、さつまいもは焼き芋を買ってあげたところ、こちらがヒット!食いつきが半端なくよかったです。焼き芋は加工品ではないので安心して使えるし、ハンドブレンダーを使うことなくスプーンとお湯だけで簡単にペーストが作れます。(ハンドブレンダーって便利なんですが、少量では作れないし洗うのも結構手間なんですよね。)焼き芋は何と言っても大人でもおいしいものなので、なかなか食べてくれない赤ちゃんにおすすめです。この後、さつまいも率高めになります。

補完食4週目(1ヵ月目・初期・ゴックン期)

スケジュール

ガーバーのシリアル、他の人のブログではおかゆより大好きだったというのを見ていたので期待していたのですが、我が子は反応はイマイチ。Iherbで売り出しと共に絶対たくさん使うだろうと6個も買ってしまったことに今から後悔。(でもその後ちゃんと食べるようになりました)まあでも、シリアルを食べることにも慣れてきたので、ここにきて母乳ではなく粉ミルクで作ることにしました。母乳はカルシウム・ビタミンDや鉄分が粉ミルクと比較して少ないため、これからは粉ミルクで作ろうと思います。ガーバー×5では、ライスシリアルは7g、粉ミルクを加え出来上がり量約25gで作っています。

4週目のスケジュール。やっと補完食らしい食材もちょこちょこ出てきました。もちろん栄養価の高いものを食べさせたいのですが、まずあげたいのは我が家でよく食べている食材。補完食が終わった後も、大人の物を薄味にしてあげることになるのを想定して、我が家で使う頻度が高い食材を優先的にあげることにしました。

D27からいきなり品目が増えているのは、好きな食材が分かってきたので、まとめて作ってフリージングしたためです。赤の野菜Mixはにんじんとりんごをまとめて煮てペーストにしたもの。緑の野菜Mixはブロッコリーとほうれん草をまとめてペーストにしたものです。(りんごとほうれん草が微妙な反応だったので、他の食材と混ぜて与えたところ、パクパク食べたので混ぜてみることにしました)新食材はあまり食べない傾向にあるので、D27からは小さじ1は用意するけど、他の食材で栄養を補うので新食材は食べても食べなくてもいいようにしました。

ここにきてやっと写真を撮る余裕が出てきたので載せますね。

↑は冷凍ストックを解凍する前。ライスシリアル7g、粉ミルク3g弱、コーン(BF)小さじ1を器に入れ、お湯を入れればいっぺんにコーンのライスシリアル粥が作れるようにしていました。

↓は解凍した後のもの。その日の気分によって、食べたい食材が違っていたため、全ておかゆに混ぜ込まず、少しずつ様子を見ながらおかゆに混ぜてあげていました。

新規食材

・粉ミルク
・ひよこ豆
・ツナ
・ヨーグルト
・枝豆
・大根
・無調整豆乳
・玉ねぎ
・じゃがいも
・白菜
・食パン(自家製)
・鯛
・とろみの素

実際の様子

ひよこ豆は缶詰の物を使いました。薄皮を取り、もう一度柔らかくなるまで煮て、ハンドブレンダーでお湯と一緒にペーストにしたものをあげました。多少もそもそした感じはありましたが、味は好きなようでパクパク食べました。

枝豆は冷凍の物を使いましたが、ひよこ豆と同じように調理して与えました。我が子、豆類は好きな模様。枝豆はタンパク質が豊富ですが、一応分類的には野菜に入れています。ただ、タンパク質が多くなりすぎないよう、献立は考えています。

ツナは「はごろもフーズ」の「まぐろと天然水だけの シーチキン純」を使いました。塩分やオイル、添加物不使用の物って普通のものと比べてお高い!味見をしたところ、塩分不使用でもやはり海の魚。ほんのり塩気を感じました。これをハンドブレンダーでペーストにしてあげましたが、塩気が初めてだったのかすごくびっくりした顔をしてベーっと出してしまいました。あまり食べたそうではないので、大人のご飯に。高かったのにー!

D27ぐらいから、少し献立のようなものができてきて、朝は大好きな焼き芋のお粥にしらすを混ぜたものと、野菜。昼はライスシリアルに豆類や豆腐、野菜といったルーティンができてきました。あまり変化が好きではない気がしたので、毎日食べ慣れたものに、ちょっと新しいものをプラスするイメージで進めました。

D29の無調整豆乳+バナナ+ヨーグルトは毎朝大人が飲んでいるスムージーで、少しだけ取り分けて温めてあげようと思いましたが、少し分離してしまいあんまりおいしそうじゃない見た目に。案の定あまり反応が良くなかったので、その後はやめました。ヨーグルト単体ではあまり食べてくれないので、どうにか食べてほしいと考えたアイディアだったのですが、どうしたものか。

パン粥の食パンはホームベーカリーで食塩不使用・砂糖不使用・粉ミルク代用で作りました。大人が食べたらおいしくなかったです。ただこれで、小麦のアレルギーもないことが分かり安心です。

1ヶ月目まとめ

食の好み

1ヵ月やってみて、少しだけ好みがわかってきました。うちの場合は、大好きなのはさつまいも(焼き芋)としらす。あとはライスシリアルよりもお粥のほうが好きなようで、進みが早いです。
また、薄く伸ばしたペーストよりも、少しぽってりしたペーストのほうが食べやすいからか、お口から出さないで食べてくれます。豆類のもそもそ感も気にならないようです。
大人がそのまま食べてもおいしいりんごやツナなどが嫌いだったり、逆にそのままでおいしいの?と思うような玉ねぎなんかがパクパク食べたりするので、毎回新食材をあげる時はドキドキでした。

食事量

つぶしがゆ30g、野菜10~15g、豆腐10gを目標に増やしていきました。多少食べむらがあったり好き嫌いがあったりしましたが、食べ慣れているものなら目安の量は食べれることが分かりました。

授乳の変化

授乳量の変化は特になく、1日6~7回の授乳回数でした。1日のトータルの授乳時間は左右各30分程。食事の時に麦茶をあげているのですが、コップ飲みから始めて難しいのか、あまり飲めていません。5ヵ月以前は授乳がご飯だったのが、5か月以降は授乳が飲み物になった感じです。栄養価は高いのでその方がいいのですが、コップのみの練習がなかなかできていないのが少し気がかりです。

ウンチの変化

補完食前は綿棒刺激を2日に1回はしていることが多く便秘気味だったのが、補完食を始めてから毎日出るようになりました。また、だんたんと固形に近づいてきました。今のところ、色も形もおかしくないので、色々な食材を試してきましたが胃腸に負担はなかったようです。

これから

来月からはもう少し補完食寄り+卵にもチャレンジしていきたいと思います。以上1ヵ月目の我が家の補完食の例でした。参考になりましたら嬉しいです。

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