前回の「【補完食】1ヵ月目の進め方」「【補完食】2ヵ月目の進め方」「【補完食】3ヵ月目の進め方」「【補完食】4ヵ月目の進め方」に引き続き、今回は5ヵ月目の進め方です。
我が家では、生後5ヶ月から補完食(離乳食)を開始し、離乳食と補完食をいいとこどりして実践してみました。
1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目には卵・お肉・赤身魚にトライ、3ヵ月目にはボーンブロススープとBLWに挑戦、4ヵ月目(生後8ヵ月)にはちょっと早い手づかみ食べを始めました。5ヶ月目では本格的に手づかみ食べをやってみました
興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した1ヶ月目の記録です。補完食やってみたいけど、情報が少なくて不安だと思っている方に参考になればと思います。2回食/5倍がゆから始めています。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した2ヶ月目(生後6ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目にはいよいよ卵・お肉・赤身魚に挑戦しました。興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した3ヶ月目(生後7ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目には卵・お肉・赤身魚にトライ、3ヵ月目にはボーンブロススープとBLWに挑戦しました。興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した4ヶ月目(生後8ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目には卵・お肉・赤身魚にトライ、3ヵ月目にはボーンブロススープとBLWに挑戦、4ヵ月目にはちょっと早い手づかみ食べをしました。興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
鉄分の多い食材を、離乳食初期・離乳食中期・離乳食後期ごとにまとめました。
全て離乳食で使いやすい食材です。10gあたりの鉄分の量も計算しています。
穀類は50~80g、野菜や果物は20~30g、魚は10~15gほどが1回当たりの目安量です。舌でつぶせる固さのもの(豆腐ぐらい)を与えていきます。おかゆは7倍がゆから5倍がゆにし、ペーストから粗つぶしにしていきます。野菜やたんぱく質も、次第に粗くしていきます。
卵は卵黄(固ゆで)から全卵へ、魚は白身魚から赤身魚へと進めていきます。肉類は後期になってからです。
我が家では5倍がゆ・赤身魚・肉類はすでに先月トライしたので、規定量と固さの目安だけ離乳食を参考にしたいと思います。
WHO/UNICEFのガイド書では、「母乳で育っている赤ちゃんは、6~7ヶ月では補完食は1日3回与え、12ヶ月までに1日5回へと増やす」とあります。エネルギーギャップは引き続き約200kcal母乳以外から必要になります。
鉄に関しても引き続き貯蔵鉄がないため、食事から補完することが必要です。
「赤ちゃんのための補完食入門」によると、女の子4.2mg、男の子4.7mg鉄の補完が必要だそう。
鉄以外は、特に亜鉛・ビタミンA・ビタミンD・カルシウムを意識して摂っていきます。
麦茶を飲まずに母乳で水分補給をしている感じなので、補完食でご飯を食べて母乳で水分を飲む感じです。授乳量は先月から少し減り、5時・10時・15時・20時・0時(5時間おき)の5回。0時の授乳がなくなり4回になるときもあれば、夜泣きで夜間の頻回授乳の時もありました。日中は10時に授乳して朝寝、15時に授乳して昼寝といった生活リズムができていました。
補完食は7時・12時・18時。大人が食べる時間に一緒に食べていました。
卵黄のアレルギー疑惑も晴れ、やっと卵黄が終わり卵白に進むことができました。医師が言うには卵白小さじ1が食べられたら、市販のドーナッツや蒸しパンなんかを試してみてもいいとのことなので、とりあえずは小さじ1を食べられることを目標にし、その後は固ゆで卵ではなく違う調理法で食べさせようと思っています。
早くも卵白小さじ1が食べられるようになりました。2ヵ月目の卵黄嘔吐に始まり、3ヶ月目では卵黄の消化管アレルギー疑惑があっただけに、ここまでの道のりが長かった!とりあえず、パッチテストではほんのり赤く出たものの、どうやら卵アレルギーではなさそうです。卵の加熱には十分気を付けなければいけないことを学びました。
とりあえず、小児科の先生によると卵白小さじ1が食べられたら、ロールパンやクッキーやドーナッツなどが食べられるとのこと。固ゆで卵で食べさせるのはここで終了して、次からは違った調理法も試してみてもいいとのことなので、来週からは違う調理法で卵を食べさせたいと思います。
D113-D122は義理の両親が遊びに着たり、私の実家に泊まりに行ったりしてかなり多忙だったので、記録が全くできませんでした。3週目に引き続き、毎日朝はシリアル、昼は手づかみ、夜はご飯で和食メニュ―といったルーティンご飯でした。卵料理は、オムレツが好評だったので、トマトを入れたり、ブロッコリーを入れたり、色々な野菜を入れた栄養満点のオムレツをよく食べていました。ちょうどよい固さで、手づかみ食べにぴったりなのでおすすめです。
手づかみ食べを始めて1ヵ月ちょっと経ちました。手づかみ食べは大変ですが、反応はすごくいいです!夢中になって掴んで、お口に運んでいます。握るとつぶれるもの・つぶれない物など、手でぐちゃぐちゃにしながら考えているようです。だんだんと握る強さもコントロールできてきて、きちんとお口の中に入ることが多くなった気がします。嫌いだと思っていた食べ物でも、手づかみさせた後はよく食べてくれるようにもなりました。指先を使うことは脳の発達を促し、モンテッソーリ教育の中でも大切だと言われているので、後片づけが本当に大変ですが、続けていこうと思います。
軟飯70g、野菜30g、魚やお肉15gぐらいは食べられるようになりました。手づかみ食べの時は、食べこぼしも多く、どのぐらい食べたか分からないため、少し多いぐらいの量を作るようにしています。この時期、ずりばいで色々と移動できるようになり、つかまり立ちも始まったので、日中の運動量が増え、食事量も増えてきました。
授乳は大体1日5回程度でした。1日のトータルの授乳時間は左右各25分程。朝起きたとき(6時)、朝寝(10時)の前、昼寝(15時)の前、夜寝る前(20時)、夜間に起きてしまったとき、といった感じで5回程でした。
授乳で水分を摂っていて、麦茶はそんなに飲みません。暖かい季節になってきたため、少し心配しています。来月からはもう少し積極的に麦茶で水分が摂れるように練習したいと思います。
手づかみ食べで少し栄養バランスが崩れたのと、水分を母乳以外であまり摂らないため、ウンチは毎日出ていましたが固めでした。やはり来月からは水分を摂っていかなければと思います。下痢や便秘はありませんでした。
➀全卵1/3が食べられるようになったので、パンケーキやフレンチトースト、卵を混ぜたおやきなんかを作って手づかみ食べしたいと考えています。
②ビタミンは野菜からよりも果物から摂ることが多かったため、もう少し野菜から摂れるようにしたいと思います。
③水分をもっと摂らせるようにしたいと思います。
以上4ヵ月目の我が家の補完食の例でした。参考になりましたら嬉しいです。
鉄分の多い食材をランキングにしてみました。全て離乳食で使いやすい食材です。10gあたりの鉄分の量も計算しています。離乳食/補完食で食材を買うときの参考にしてみてください。
鉄分の多い食材を、離乳食初期・離乳食中期・離乳食後期ごとにまとめました。
全て離乳食で使いやすい食材です。10gあたりの鉄分の量も計算しています。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した1ヶ月目の記録です。補完食やってみたいけど、情報が少なくて不安だと思っている方に参考になればと思います。2回食/5倍がゆから始めています。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した2ヶ月目(生後6ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目にはいよいよ卵・お肉・赤身魚に挑戦しました興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した3ヶ月目(生後7ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目には卵・お肉・赤身魚にトライ、3ヵ月目にはボーンブロススープとBLWに挑戦しました。興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。
離乳食と補完食をいいとこどりして実践した4ヶ月目(生後8ヵ月)の記録です。1ヶ月目で2回食/5倍がゆから始め、2ヶ月目には卵・お肉・赤身魚にトライ、3ヵ月目にはボーンブロススープとBLWに挑戦、4ヵ月目にはちょっと早い手づかみ食べをしました。興味のある方はぜひ最後まで読んでみてください。